あなたは大丈夫?勤務歴が長い人ほど職場のガン細胞の可能性大!
こんにちわ! ジーナです。
現在、私は職場のスタッフを管理する側の立場なのですが、長く働いている人の扱い方に大変苦労しています。
今まで、様々な職種、様々な職場で働いてきましたが、歴が長い人って同じようなタイプに行きつく傾向にあるような気がするんです。
いえ、すべての人が辿り着くとまでは言いませんが、そうなっちゃってる人をたくさん見てきました。
あくまでも、私の経験上の職場のスタッフ観なのですが、、、
自分スタイルが確立されている
歴が長い人は、その業務に関してはプロフェッショナルかといえば、必ずしもそうではないことの方が多いような気がします。その業務をこなすことには長けていますが、品質が良いか悪いかは、また別の話です。
歴が長い人は、その業務をこなす(与えられた仕事をうまく処理する)ために自分なりのルーティンを作りますが、そのほとんどが自己中心、自己満足的なものでしかなかったりします。
サービス業のようなお客さんの動き次第で業務の内容や量が変わる仕事でも、その自己満な自分のスタイルを優先させようとしがちです。
新しい風を嫌う
新しい企画や催し、新しい人をすんなりと受け入れられないことが多いようです。そこには、自分のやることが増えたり、変更が必要だったり、単に自分のことだけのことが多いです。
新しい人(新人さん)に対しても、あらゆることが気になってしまい、 仕事以外の部分まで気になるようで入社後しばらくは、話題の中心は新人さんについて。
↑これは女性ばかりの職場に多いです。女性特有の部分かもしれません。これに耐えられなくて辞めた人もいました。
職場を私物化する
携帯電話の充電はもちろんのこと、ロッカーに空きがあれば一人で2つ、3つを使用。通勤用の電動自転車の充電も当たり前に会社の電力をいただきます。
ちなみに私の職場の社長は、それも福利厚生の内というお考えのようで容認してますが、まるで充電は会社でするもの、そんな勢いに閉口してしまいます。
電話の充電くらいは・・・って思うことでしょう、むしろ充電するな!なんていう職場の方が少ないと思いますが、限度があるだろって話です。
以前、ホームベーカリーを持ち込んでスタッフルームでパンをこさえて、休憩時間に皆にふるまったツワモノもいました。
だいたいが勤務歴の長いスタッフ、そしておばさん(たまにおじさん)の仕業だったりします。
・・・ホント、何しに来てんだろ・・・・?
慣れ合い悪い面ばかり目につく
勤務歴長くなると仲間との息も合い、仕事の効率が上がるかと思えば、そうでもないようです。付き合いが長くなると相手の良い面どころか、悪い面にばかり目に付くようで人の悪口が増えます。挙句、周りも巻き込みます。本人たちにはそのつもりがなくても、周りの人が気を使ってしまうのです。
もっと酷くなると会社の体制にまで文句が出てきます。そこまで来たら、もう辞めたら?という話ですが、そういう人たちは絶対に辞めません。
どこにでもいる?厄介な人
年配の女性が多いからという理由もあるかもしれませんが、勤務歴が長い人は長くなればなるほど厄介なスタッフ化する傾向が強いです。
単にお金稼ぎ、暇つぶしで働きに来ているのなら、もっと控えめに存在してくれてればいいのに、厄介なスタッフは周りからのリスペクトも求めます。新しい風は嫌うけど先輩風は吹かせたいのです。
そのような勤務歴の長い人ばかりの環境では、まず新しい人が長続きしないだけでなく、スタッフの質も向上しません。もちろん、仕事の効率も質も上がるわけがありません。
私たちはあくまでも雇われている立場ということを忘れてはなりません。
仕事の本質とは?
どの職種にも、私たちが働いて生み出すモノに価値を見出してくれる相手(お客様)があるからこそ成立しています。職種を問わず、仕事というものはすべてサービス業のようなものです。
そして、その相手がいるからこそ私たちにはお給料が発生しているのです。
現在は、多くの職場で慢性的な人手不足と言われています。
とりあえず業務が回っててくれりゃそれでいい、という会社も多いでしょう。ですが、価値を見出してくれる相手を満足させられない企業、会社は次第に経営不振に陥っています。
それは、有名な大企業だって例外ではない、そんな時代とも言えます。
仕事の本質を知るか、知らないかで仕事の効率はグッと上がりますし、何が重要で何がムダなことかも見えてきます。
簡単なことなのに、知らないで働いてる人って多いんですよね。
考えないだけなのかもしれませんが、、、
時給制だからモチベーションが上がらない?
だったら起業して一人で働けばいいのでは?
雇われた以上、その会社の歯車のひとつだという自覚とその仕事の本質について理解して働いている人は、何年経っても会社から必要とされるものです。
あなたは、今従事しているその仕事の本質について考えたことがありますか?
誰を満足させるための仕事ですか?
自分じゃないのです。